・楽天経済圏のメリットとデメリットを知りたい
・楽天経済圏がおすすめな人、おすすめしない人ってどんな人?
・楽天経済圏のコツは?
こんな疑問にお答えします。
結論!
【楽天経済圏のメリット】
- ポイントが貯まりやすい
- ポイントが使いやすい
- サービスが多いから連携しやすい
- 管理がしやすくなる
- 固定費を安くできる
楽天経済圏のデメリット
- ポイントに有効期限がある
- ポイントの種類によっては使えないところがある
- 無駄な買い物をしてしまいがち
- 改悪が起きる
- キャンペーンはエントリーが必須
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僕は楽天経済圏に入って8年目になり、ポイント累計が30万ポイントまでいったので、信用できると思います。
楽天経済圏に入ることで効率的にポイントが貯まり、家計が楽になりますよ。
それでは順番に解説していきます。
楽天経済圏とは?
楽天経済圏は生活のさまざまなシーンで、楽天グループのサービスを使用することによって、楽天ポイントを効率良く『貯めて→使う』といったサイクルを作ることです。
このサイクルを作る中で、覚えてもらいたいのがSPU(スーパー・ポイントアップ・プログラム)というプログラムです。
SPUとは
楽天グループの対象サービスを利用するとことによって「楽天市場」での買い物時のポイント還元率が上がり、効率よくポイントが貯められるプログラムです。
楽天経済圏のメリット5つ
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楽天経済圏のメリットを5つ紹介します。
・ポイントが貯まりやすい
・ポイントが使いやすい
・サービスが多いから連携しやすい
・管理がしやすくなる
・固定費を安くできる
順番に解説します。
ポイントが貯まりやすい
楽天ポイントとは、楽天経済圏で使えるポイントです。
楽天経済圏は他の経済圏よりもズバ抜けてポイントが貯まりやすいのが特徴でありメリットになります。
なぜなら、楽天サービスやキャンペーンをうまく使うことで楽天ポイントが貯まりやすくなるからです。
ポイントの使うところが豊富
楽天ポイントは1ポイント1円で使用でき、基本どこでも使えるので豊富です。
例えば、楽天サービスはもちろん、楽天と提携しているお店である『ケンタッキー』や『マクドナルド』『ファミリーマート』などにも使えます。
また、楽天と提携していないお店であっても楽天ペイを介して、楽天ポイントを使うことができます。
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楽天ポイントのお得な使い方は下記の記事をご覧ください。
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サービスが多いから連携しやすい
楽天サービスは70以上ものサービスがあるため連携がしやすいです。
連携しやすい為、ポイントも貯まりやすくなります。
例えば代表的な楽天サービスは以下になります。
管理がしやすくなる
日常のお支払いを楽天サービスに統一することで管理がしやすくなります。
なぜなら、楽天サービスにログインする時など、楽天IDとパスワードだけなのですべてのサービスを楽に管理ができるからです。
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僕は、スマホの回線は楽天モバイル、電気やガスも楽天でんきと楽天ガス、日頃の支出を楽天カードで支払いをして楽天銀行で引き落としをしています。
給料の振り込みも楽天銀行なので、家計管理にもおすすめです。
固定費を安くできる
楽天経済圏を使うことによって、日々の固定費を安くできるのもメリットです。
なぜなら、楽天サービスは料金が安いうえに、ポイント還元やポイントを使用することにより、実質負担を安くできるからです。
楽天サービスの主な固定費は以下の通り
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楽天経済圏のデメリット5つ
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楽天経済圏のデメリットを5つ紹介します。
・ポイントに有効期限がある
・ポイントの種類によっては使えないところがある
・無駄な買い物をしてしまいがち
・改悪が起きる
・キャンペーンはエントリーが必須
順番に解説します。
ポイントに有効期限がある
楽天ポイントには2種類あります。
・通常ポイント
・期間限定ポイント
通常ポイントは獲得から1年間、期間限定ポイントは基本獲得から翌月末日が有効期限になります。
期間限定ポイントは有効期限が短めなのがデメリットです。
僕は期間限定ポイントは失効しやすい為、楽天ペイを使ってお店でポイント払いしていますよ!
ポイントの種類によっては使えないところがある
上記でも書きましたが、楽天ポイントは『通常ポイント』と『期間限定ポイント』があります。
そして、楽天ポイントの種類によっては、使えないところがあります。
通常ポイントは楽天ポイントが使えるところなら、どこでも使えます。
期間限定ポイントは楽天ポイントが使えるところでも、使えないところがあります。
期間限定ポイントが使えないのは以下のところです。
・楽天カードのお支払い
・楽天銀行の振込手数料やプリペイドカードのチャージ
・楽天証券のポイント投資
・楽天Edyのチャージ
期間限定のおすすめの使い方は、楽天ペイをお店でポイント払いするのがおすすめです!
無駄な買い物をしてしまいがち
楽天市場では、無駄な買い物をしてしまいがちになるデメリットがあります。
理由は、キャンペーンなどでポイントがアップしている時などに、楽天ポイントを貯めたいと思うがあまり、必要ないものでも買ってしまうからです。
そうなれば、ポイント以上にお金がなくなるので、元も子もないので気をつけましょう。
ポイント減少などの改悪が起きる
楽天はよく改悪が起きるのもデメリットです。
例えば、2023年には以下のような改悪があります。
・SPUの上限ポイントが減少
・5と0のつく日のキャンペーンのポイント倍率と獲得上限が減少
改悪されてポイント減少は残念ですが、それでもまだまだ楽天経済圏は優秀だと感じます。
キャンペーンはエントリーが必須
楽天市場で開催されるほとんどのキャンペーンは、エントリーが必須になります。
エントリーをせずに、お買い物をするとキャンペーンの対象にならないというでデメリットがあります。
エントリー前のお買い物も対象にされるキャンペーンもありますが、エントリー前のお買い物は対象にされないキャンペーンもあります。
なので、どちらにしろお買い物をする際には先にキャンペーンにエントリーした方が無難でしょう。
楽天経済圏の口コミ
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楽天経済圏の良い口コミと悪い口コミを集めましたので、紹介します。
良い口コミ
楽天経済圏の良い口コミを紹介します。
ポイントなんかなくても、銀行・証券・カード・モバイルの使い勝手が良いので離れる理由がありません。
楽天経済圏は色々まとまってて便利な事に違いない
改悪が続く楽天経済圏。それでも、銀行・証券・カード(人によってはモバイル)が全部良い線いくのが楽天の良いところなのは変わってませんね
楽天経済圏以外に何か良い経済圏はあるんですか?
あるのなら教えてほしいです。
それくらい楽天経済圏は優れています。
悪い口コミ
楽天経済圏の悪い口コミを紹介します。
経済圏はまとめて利用するからこそ価値がある。
なので、楽天は1つのサービスが大幅改悪されると、他のサービスも使うモチベーションが下がってしまう
楽天モバイルの黒字化は難しいので、まだまだ改悪が続くのかなと思います
ガッツリ楽天経済圏の住人でした。明らかに月間ポイントが半分になりました。
只今、乗り換え中です。
楽天経済圏がおすすめな人とおすすめしない人
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楽天経済圏がおすすめな人とおすすめしない人を紹介します。
結論は以下の通りです。
おすすめな人 | おすすめしない人 |
お得になりたい人 | めんどくさがりな人 |
計画的に買い物ができる人 |
おすすめな人
楽天経済圏がおすすめな人はこんな人です。
- お得になりたい人
- 計画的に買い物ができる人
順番に解説します。
お得になりたい人
楽天経済圏をおすすめする人は、ズバリお得になりたい人です。
なぜなら、そもそも楽天経済圏に入る理由はお得になりたいからですよね。
楽天経済圏に入れば、下記のような事ができるのでお得になります。
『楽天サービスを使いポイントが貯まる』
『ポイントを使い実質支出を下げられる』上記を繰り返す事で、ポイントを貯める→使うの循環ができるので、お得になりたい人は楽天経済圏がおすすめです。
計画的に買い物ができる人
楽天経済圏は、計画的にお買い物ができる人にもおすすめです。
なぜなら、
・感情でお買い物をしていては、キャンペーンやSPUが上がった時などのポイントがさらに貯まる機会にお買い物が出来ないからです。
・計画的にお買い物ができる人は、逆にキャンペーンやSPUが上がった時などに購入することによってポイントを効率よく獲得できます。
つまり、日々のほしい物をその場その場で買うのではなく、キャンペーンなどが開催されている日にまとめて買える人がおすすめです。
おすすめしない人
楽天経済圏をおすすめしない人はこんな人です。
- めんどくさがりな人
- そもそも買い物をあまりしない人
順番に解説します。
めんどくさがりな人
ポイントのために、キャンペーンやSPUを考えながらお買い物はめんどくさいという人は、あまりおすすめしないです。
理由は、キャンペーンなどが開催されていない時にお買い物をしていたら効率よくポイントを貯めれないからです。
ですが、それでも楽天経済圏に入ることで、普通に買い物をしていたら獲得できないポイントが獲得できるので、お得には変わりないでしょう。
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僕もめんどくさがりなので、欲しいものがある
その日のキャンペーンを一応確認 キャンペーンがあってもなくても購入とかしてました。そんな僕ですがそれでも、8年間で30万ポイントを獲得できています。
ちゃんとキャンペーンなど合わせれば倍くらいにはなっていたと思います。
そもそもお買い物をあまりしない人
当たり前ですが、そもそもお買い物をしない人にもあまりおすすめしません。
なぜなら、支出がない
ポイントがもらえないから恩恵を受けにくいからです。しかし、そういう人でも固定費を楽天サービスにすると安くポイントも還元されるのでいいでしょう。
固定費とは、毎月支出がかかるもの。
例えば以下の通り。
・電気
・ガス
・スマホ回線
・ネット回線
など
固定費を楽天サービスに変えると
・電気→楽天でんき
・ガス→楽天ガス
・スマホ回線→楽天モバイル
・ネット回線→楽天ひかり
このように買い物しない人でも毎月かかる固定費を楽天サービスのものに変えることにより、料金が安いだけでなくポイントが獲得できるためお得になります。
楽天経済圏をお得にするコツ
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楽天経済圏をお得にするコツを紹介します。
- 楽天カードを使う
- キャンペーンを使う
- SPUでポイント還元率アップ
- お買い物は基本楽天市場
順番に解説します。
【コツ1】楽天カードを使う
楽天経済圏に絶対必須になるのが楽天カードです。
なぜなら、楽天カードを持つことで以下の特典があるからです。
・楽天カードでお買い物をすると1%還元(100円につき1ポイント)
・SPUが常時3%(楽天会員、楽天カード通常分・特典分)
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【コツ2】キャンペーンを使う
楽天市場でお買い物をする時はキャンペーンを使っていきましょう。
なぜなら、キャンペーンを使うことにより、ポイント還元率がものすごくアップするからです。
例えば、買いまわりなどのキャンペーンであればポイントの還元率が最大10倍になります。
【買いまわりとは】
1,000円以上の商品を複数のショップで購入をすると、ショップ数に応じてポイントが上がっていくキャンペーンです。
【コツ3】SPUでポイント還元率アップ
必要な楽天サービスを使いSPUをアップさせることが、楽天経済圏のコツです。
なぜなら、そうすることにより、楽天市場でのポイント還元率を上げられるからです。
SPU対象の楽天サービスは以下です。
サービス名 | SPU倍率 | 達成条件 |
楽天会員 | +1倍 | 楽天会員登録する |
楽天カード通常分 | +1倍 | 楽天カードでお買い物 |
楽天カード特典分 | +1倍 | 楽天カードでお買い物 |
楽天銀行 | 最大+0.5倍 | 楽天銀行口座で楽天カードの利用代金の引落しで+0.3倍 楽天銀行口座で給与・賞与・年金を受け取ると+0.2倍 |
楽天モバイル | +4倍 | rakuten最強プラン契約 |
楽天でんき | 0.5倍 | 楽天でんきで前月5,500円(税込)以上ご利用 クレジットカード決済 |
楽天証券 投資信託 | +0.5倍 | 合計30,000円以上のポイント投資 |
楽天証券 米国株式 | +0.5倍 | 合計30,000円以上のポイント投資 |
楽天ブックス | +0.5倍 | 楽天ブックスで1回のご注文で3,000円以上購入 |
楽天トラベル | +1倍 | 楽天トラベルで5,000円(税込)以上予約して利用 |
楽天ひかり/Rakuten Turbo | +2倍 | 楽天ひかり/Rakuten Turboを契約 |
楽天モバイルキャリア決済 | +2倍 | 楽天モバイルキャリア決済で月に合計2,000円以上ご購入 |
楽天ウォレット | +0.5倍 | 暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上購入 |
楽天kobo | +0.5倍 | 楽天koboで1回のご注文で3,000円以上ご購入 |
Rakuten Pasha | +0.5倍 | 1. クーポンで300ポイント以上獲得 2. 今日のレシートキャンペーンでレシート10枚以上審査通過 |
Rakuten Fashionアプリ | +0.5倍 | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回1注文5,000円以上 |
楽天ビューティ | +0.5倍 | 月1回3,000円(税込)以上のネット予約&施術完了 |
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【コツ4】お買い物は基本楽天市場
楽天経済圏のコツは、基本的にお買い物は楽天市場を使うことです。
上記で解説したことと重複しますが、キャンペーンやSPUを使うことによって、楽天市場のポイント還元率を上げることができるからです。
例えば、
・キャンペーンでポイント10倍
・SPUでポイント10倍
合わせて20倍獲得できたりします。
5万円分の商品を購入する場合、10,000ポイントも獲得できることになります。
ふるさと納税を使うともっとお得に
楽天市場でお買い物をする際に、ふるさと納税も使いましょう。
なぜなら、ふるさと納税に対してもポイントがもらえて、税金も安くできるからです。
【ふるさと納税とは】
自分で金額と自治体を選び、寄附(きふ)をすることです。
手続きをすることにより、実質2,000円で差額を住民税の控除と所得税の還付が受けられます。
楽天経済圏の始め方4ステップ
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楽天経済圏の始め方は以下になります。
ステップ1【前提】
・楽天会員になる
ステップ2【必須サービス】
・楽天カード
・楽天銀行
・楽天証券
ステップ3【出来れば乗り換えたいサービス】
・楽天モバイル
・楽天ひかりorRakuten Turbo
・楽天でんき・ガス
ステップ4【日々の生活で使っていきたいサービス】
・楽天市場
・楽天モバイルキャリア決済
・楽天ウォレット
・楽天トラベル
・楽天ブックス
・楽天kobo
・Rakuten Pasha
・Rakuten Fashionアプリ
・楽天ビューティ
もっと詳しく知りたい方は『【楽天経済圏の始め方】 効率のいい順番でポイントをもらう方法を解説!』をご覧ください。
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楽天経済圏のメリットデメリットのまとめ
今回は楽天経済圏のメリットとデメリットについて下記を解説しました。
楽天経済圏に入ることで、効率的にポイントが貯まります。
実質支出を大幅に下げることが出来るため、家計が楽になりますよ。
楽天経済圏がおすすめな人はこんな人です。
・お得になりたい人
・計画的に買い物ができる人
最後までお読みいただきありがとうございました。
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