こんにちわ、みぞんです!
- 水やりのやり方の頻度は?
- 水やりの水の量は?
- 水やりのタイミングはいつなの?
こういった悩みを解決します。
最初育てたばかりの頃は、なにをどうしたらいいかわからないですよね。
僕もそうでした。
実際にきゅうりをプランター栽培していて、同じ悩みを抱えてた僕が解説します。
きゅうりの水やり方法
それではどうぞ!
きゅうりの水やりの頻度は1日1〜2回
きゅうりの水やりの頻度について解説します。
5月の初旬にきゅうりの苗を植えた水やりの頻度は、5月初旬〜7月中旬までは1日1回。
なぜなら、まだ株がそもそも育っていないのでそこまで水を必要としません。
7月中旬以降の晴れの日は、朝と夕方の2回に分けて水をあげてください。
5月に苗を植えた7月中旬頃からは、株も育ってきます。
葉もたくさんついて、実もつく頃でしょう。
なので、水がたくさん必要になるので朝と夕方の2回あげましょう。
また、水やりと同時にメンテナンスもしてあげましょう。
メンテナンスについての詳しい記事は「【きゅうり】摘葉、摘芯、わき芽かきのやり方」で解説しています。
きゅうりにあげる水の量は、プランターの底から水が流れるまで
きゅうりは水が大好きです。
水と成長させるとも言われているくらいにです。
そんなきゅうりに水をあげる基準はプランターの底から水がどばどば流れるまであげましょう。
具体的な水の量でいうと、「プランターに入る土の量が約24リットル」に対してじょうろで「水2リットル」くらい水をあげます。
このくらい水をあげれば、プランターから水が、どばどば流れます。
注意として水をあげればあげるほど、いいわけではありません。
水が大好きなきゅうりですが、水のあげ過ぎは根が傷む原因になるので注意して下さい。
また、水をあげるときは、土の全体的に優しく水をあげて下さい。
なぜなら、水の勢いが強い状態で入れると土が掘れてしまいます。
土が掘れると、きゅうりの根は浅く張るので出てきてしまい、傷んでしまいます。
そうならない為にも水は優しくあげましょう。
水やりする時は、霧吹きで葉にも水をあげましょう。
なぜなら、葉に虫がつく可能性があるからです。
虫の中でも、きゅうりの葉に付きやすいハダニには注意しましょう。
ハダニの原因は葉の乾燥です。
対策は乾燥させないように霧吹きで葉の全体にに水を吹きかけましょう。
ハダニの詳しい記事は「【きゅうり】葉の裏に赤い点はハダニ。原因から対策まで!」で解説しています。
きゅうりの水やりのタイミングは、土が乾いてから
きゅうりに水をあげるタイミングについて解説します。
水をあげるタイミングは、土の表面が乾燥してからです。
土の乾燥の確認方法は見て判断でもいいですが、わからない場合は触って確認して下さいね。
朝にあげるのであれば、5〜7時までにあげてください。
なぜなら、お日様がのぼった気温が上がっている時に水をあげてしまうと、水が温まってしまい根が火傷してしまうからです。
また、お日様があがることで、気温が上がって水を吸い上げるのが早くなります。
出来れば、お日様が上がる前の5〜7時の朝に水をあげましょう。
なので、土が乾燥してからの朝5〜7時が水やりのタイミングです。
夕方にあげる場合も同様で、お日様が沈んで土が乾燥してから水をあげるようにしましょう。
そして、水をあげるときのポイントは小分けにあげます。
その理由は、一度に大量の水をあげると洪水になって、水の吸収が遅くなってしまうからです。
具体的なやり方は、一度水を全体の土にあげたら10秒ほど待ってから、また水をあげます。
上記を繰り返して水をあげるのがポイントです。
土が乾燥すると根が土から出てくることがあります。
もし、根がでてくるようであれば土をかけてあげましょう。
詳しい記事は「【きゅうり】プランター栽培で土から根が出る原因と対策」で解説しています。
まとめ:正しい水やりをしてきゅうりを育てよう
今回はきゅうりのプランターでの水やりのやり方についてご紹介しました。
まとめると下記になります
- 5月初旬〜7月中旬までは1日1回の水やりする
- 7月中旬以降は朝と夕方の2回に分けて水やりする
- プランターの下から流れるくらい優しく水やりをする
- 土全体に水を1回入れたら10分待ってを繰り返す
- きゅうりの葉にも霧吹きで水やり
- 水やりをする目安は土が乾燥してから
ぜひ参考にしてもらって家庭菜園を楽しみましょう!!
「きゅうりをプランター育てるてめの全工程」はこちらで詳しく書いています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。
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