こんにちは、みぞんです!
きゅうりをプランターで育てていて、土から根っこが出てきてしまった。
原因と対策を教えてほしい。
上記の悩みを解説します。
きゅうりのプランター栽培で土の上から根っこが出る原因3つと対策
実際にきゅうりをプランター栽培していて、かつ、根っこが出てきて困った経験がある僕が解説します。
この記事を読んでもらえば、土の上から根が出る原因と対策が分かり、いいきゅうりが育てられますよ!
それではどうぞ!
プランター栽培で土の上から根っこが出る原因と対策
原因1:プランターが小さくて根っこが出てくる
対策は新しい土を上からかけてあげましょう。
きゅうりの根は、浅根性で浅く広く伸びます。
横方向にだいたい2mくらい伸びます。
なので、地植えと違って土の制限があるプランターでは、行き場を失って表面に根が出てきます。
目安としては、プランターの大きさ(サイズ)は1株なら20リットル以上で、深さは30cm以上あればいいでしょう。
「でも、今更プランターが小さくてもどうしたらいいの?」と思いますね。
新たなプランターに移動できるのなら、良いのですが、難しいでしょう。
ですので、今のままで育てましょう。
根っこに直接日差しが当たると傷んでしまいます。
傷むと株が弱くなり、きゅうりが育たなくなります。
なので、新しい土を薄くかけましょう。
僕も根っこが出てくるたびに、新しい土を上からかけていました。
出来るのであれば、マルチや敷藁をしてあげましょう。
また、根っこが少し傷んでしまっていたら追肥を薄い液肥を4,5日置きに与えた方がいいでしょう。
原因2:水やりの時の勢いが強くて根っこが出てくる
対策はジョウロを使って優しく水やりをしましょう。
水を勢いよく入れていませんか?
水の勢いが強いあまり、土が掘れてしまって、根っこが出ている可能性があります。
僕も水やりを急いでやってしまったため、勢いが強く土が掘れ根っこが出てきた経験があります。
また、マルチや敷藁などを土の上に敷いてあげるのもいいですね。
そうすることでクッションになり、水の勢いをダイレクトに土にかからなくなるので、掘れることは無くなるでしょう。
水やりの記事は「【きゅうり】プランター栽培の水やりのやり方」で詳しく解説しています。
原因3:アルミホイルを敷いて通気性が悪くて根っこが出てくる
対策はアルミホイルを取ってあげましょう。
虫除けするためにアルミホイルを敷きましたか?
僕は「虫除けにはアルミホイルが良い」と記事で見て、朝にアルミホイルを敷きました。
夕方に水やりする際に、アルミホイルを取ると画像の通りに。笑
最初見た時「カビ!?」と思い少し気持ち悪かったです。笑
こうなった理由は、アルミホイルを敷いたせいで、暗い地中と勘違いしたためでした。
マルチや敷藁を敷いてあげましょう。
まとめ:根っこが出たら土をかけてあげよう
この記事では、土の上から根っこが出る原因と対策を解説しました。
まとめると下記になります。
- 原因1:プランターが小さくて根っこが出てくる→新しい土を上からかける
- 原因2:水やりの時の勢いが強くて根っこが出てくる→ジョウロを使って優しく水やり
- 原因3:アルミホイルを敷いて通気性が悪くて根っこが出てくる→アルミホイルを取る
土から根っこが出ると、直接日差しが当たってしまう危険性があります。
根腐れの原因になり、きゅうりがうまく育てられなくなります。
根っこが出ていたら新しい土をかけてあげましょう。
「きゅうりをプランターで育てるための全工程」はこちらで解説しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。
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